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佐野陽子ゼミナール同窓会は、慶応義塾大学商学部「佐野陽子研究会」所属の卒業生の交流の場として発足しました。

活動報告

2023年5月20日(土) 第15回佐野ゼミナール同窓会総会・懇親会(於:まい泉 青山本店)が開催されました。



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第15回 佐野陽子ゼミナール同窓会総会・懇親会 運営委員日記

総会運営委員(総会幹事) 10期:野村和弘  15期:三笠 晃
             20期:村松達也、松葉岳哉、正本恭子
             25期:阿部淳志、釜口知久、鈴木豊司

はじめに、4年ぶりに対面で「佐野ゼミナール総会・懇親会」を開催できましたことを改めまして皆様に御礼申し上げます。
総会当日、会場に入ると、鮮やかなオレンジ色を基調とした大きな花束が目に飛び込んできました。佐野先生もオレンジ色の帽子とショールを着用されており、会場全体があちこちに花が咲いたような明るく華やかな雰囲気に包まれていました。花束は、2期の唐木さんからお贈りいただきました。美しく咲き誇る花々は、佐野先生に直接、お会いできるという私たちの喜び、うれしさを表現してくれているようでした。
今回の第15回佐野ゼミナール総会幹事は10期の野村さんをトップに15期の三笠さん、20期の村松さん、松葉さん、正本、25期の阿部さん、釜口さん、鈴木さんの計8人で務めさせていただきました。

2022年11月、東京・新橋のイタリアンレストラン「ニコラス」に集まり、本格的に準備を開始しました。以降、毎月1回のペースで「ニコラス」で打ち合わせを行い、後半の打ち合わせには1期の江原さん、2期の砂川さん、3期の松田さんにもご参加いただきました。会場として使わせていただいた「とんかつ まい泉 青山本店」でも下見を兼ねて食事をしました。井筒まい泉会長の10期の岡本さんのご厚意で、人気の店内の広いスペースを利用させていただきました。また当日の受付など杉田さんにもお手伝いいただきました。

準備を通して、「佐野ゼミナール総会幹事」というつながりでチームとして活動できることも楽しみの一つになりました。10期、15期、20期、25期による総会幹事は、今回で2度目となりましたが、10期の野村さんの強力なリーダーシップのもとで、それぞれが得意分野を生かして自分のプレーをするというチームのスタイルを確立しました。
チームの要として15期の三笠さんが全体の進行管理を行い、細やかなお気遣いで和やかなムードをつくってくださいました。25期の阿部さん、釜口さん、鈴木さんの3人はチーム最若手の有望なオールラウンドプレイヤーとして、会場設営にかかわるすべての準備作業をカバーしてくださいました。名札作りなど細やかで丁寧さが必要とされる作業は、幼稚園を経営されている鈴木さんが担当されるなど同期3人の見事な役割分担でそれぞれの強みを発揮されていました。
総会当日は、20期の村松さんが講演を担当し、外国人技能実習生にかかわる最新の政策動向を解説しました。村松さんは旧労働省(現・厚生労働省)に入省し、現在、外国人技能実習機構の理事をつとめています。20期が在学当時の1990年のゼミの年間テーマで「外国人労働者」についての課題を扱っており、当時と現在の日本の社会や経済環境の変化について深く考えさせられる内容でした。村松さんの講演については、10期の岡本さんからご挨拶いただいた中で「まさにタイムリーなテーマ」と経営者の視点からコメントをいただきました。20期の松葉さんは、バンド仕込みの美声と外資系企業で積み上げたプレゼン力を生かした司会進行で会を盛り上げてくれました。
また、應援指導部の出身で、幹事打ち合わせの場でいつもメンバーを励まし、温かく見守ってくださっていた10期の野口公二さん、今回のご参加はかないませんでしたが、この場をお借りしましてご冥福をお祈りするとともに感謝を申し上げます。野口さんの掛け声とともに「若き血」が聞こえてきます。ありがとうございました。

今回の総会は、10期の野村さん率いるチームの一員として、メンバー全員がチーム力の向上を体感できる貴重な機会となりました。佐野陽子ゼミナールの今後ますますの発展を祈念しまして次回第16回総会幹事の皆様にバトンを引き継ぎます。どうぞよろしくお願いいたします。(第15回総会幹事一同 文責:正本) 








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