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佐野陽子ゼミナール同窓会は、慶応義塾大学商学部「佐野陽子研究会」所属の卒業生の交流の場として発足しました。

活動報告

2019年6月22日 第14回佐野ゼミ同窓会総会(於:三田キャンパス)は佐野ゼミ創設50年を記念する盛大な大会となり無事終了しました。



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第14回 総会・懇親会 運営委員日記

総会運営委員 4期:杉谷英二郎、堀 郁夫、寺沢司子 
19期:今川 衛、古澤卓万、松田太郎

生憎の雨模様の中でしたが懐かしの慶應三田キャンパスに104名のOBが集い、第14回佐野陽子ゼミナール同窓会50周年記念総会が盛大に開催されました。

《トークライブ》
佐野陽子ゼミナール50周年記念同窓会を迎えるにあたり、どういう企画にするか悩みました。
先生からは、過去を振り返るようなことはしたくない。600名を超えるゼミ生が前向きに未来志向となる交流をできるだけ長く続けたいとのお話を頂きました。
そこで色々検討した結果、先生の問題意識を基に、ゼミ生と先生が期をこえて話す形としてトークライブという結論を出しました。
テーマは先生の問題意識(関心事)をいくつか頂くとして、パネラーを誰にするか、期の構成をどうするか、進行をどうするか、議論となりましたが、パネラーの選択はある程度先生のアドバイスを頂きながら人選することとなりました。
初めての試みなので、どう司会進行するか、議論は活気を生むのか、非常に不安でしたが、議題展開のきっかけ作りは19期の若手委員中心に流れを想定してもらいました。
総会直前まであれこれと打ち合わせを続けましたが、結局は出たとこ勝負となりました。



議題は
1 先生が尊敬する人 ドクター中松 アパホテル女性社長(予想外の登場)
2 長生き いくつまで生きるか、どう生きるのか
3 食の問題 国産にこだわる食べ物の欺瞞
4 ダイバーシティ   日本の人種差別、年齢差別、性差別、多様性の欠如など
5 宇宙 無限に広がる可能性

トークは先生からスタートしましたが、早速、予想外のアパホテルの話題となり一同緊張が走りましたが、司会者やパネラーの機転でなんとか進行し以上の議題を全てカバー、予定通り約1時間で無事終了することができました。
運営委員の方々、司会者、パネラーの皆様のご助力により当初の目的にかなった形ができたとものと自負しております。
次回以降も先生の想いを引き継いでいただけたらと思います。

《総会・懇親会》
引き続き、山食に場所を移し総会、懇親会が行われました。
これも今回の新しい試みでしたが、皆さんの負担を少しでも減らそうという目的で、お酒の持ち込みを奨励しました。
結果、眠っていたお酒が予想以上に集まり、その経緯披露などもありお酒の周りには人だかりが・・・思った以上に盛り上がりました。 寄贈が多すぎて余ったらどうしようと悩んでいましたが、終わる頃には殆ど無くなっていました。(恐るべし佐野ゼミOB!)
先生からのゼミ同窓会継続意義についてのお言葉、先生への記念品贈呈、田中先生の奥の深いご挨拶、期毎記念撮影会、最後の応援歌「若き血」と「慶應讃歌」まで熱気に包まれ乍らつつがなく終了することができました。
今回関わり頂いたすべての皆様のご協力に感謝致します、有難うございました。






バナースペース

佐野陽子ゼミナール同窓会