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佐野陽子ゼミナール同窓会は、慶応義塾大学商学部「佐野陽子研究会」所属の卒業生の交流の場として発足しました。

活動報告

2015年6月6日 第10回佐野ゼミ同窓会総会(於:東京三田倶楽部)が無事終了しました。



 6月6日(土)、帝国ホテル地下一階の「東京三田倶楽部」にて、サブタイトル「ようこいこうよ」と銘打ち、佐野ゼミ同窓会総会・懇親会が催されました。当日は、少し肌寒いくらいの愚図ついた天気でしたが、会場の定員を超える68名のOB・OGの参加の下、楽しいひとときを過ごすことができました。
来年は、1期・6期・11期・16期・21期の方々に同窓会総会の運営をお願いしております。

会計報告 フォトアルバム

第10回 総会・懇親会 運営委員日記

運営委員長:野口、野村(10期)    
運営委員:三笠(15期)、正本、松葉、村松(20期)、阿部、釜口、鈴木(25期)



当日の運営委員の集合時間は16:00。開会まで1時間半の余裕をみておりましたが、余興のビンゴゲームで使う賞品の準備や想定より大幅に増えた参加者のための椅子の増設など、ぎりぎりまで走りまわることになりました。
今年も、唐木さん(2期)から豪華な生花をお送りいただき、会場に正に華を添えていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

17:30、司会の松葉さん(20期)の開会宣言で幕を上げ、第一部(総会)の冒頭は、田中代表幹事(1期)のご挨拶。その後、堀さん(4期)から同窓会活動内容の報告及び会計報告・予算の説明。無事、議案は承認され、第二部へ。



第二部の講演会は、籠谷さん(19期)から、「東日本大震災後の福島第一原発の復旧作業に従事して」と題してお話いただきました。
東日本大震災の発生から間もない2011年3月中旬から携わった復旧作業でのご苦労をはじめ、任命されたときの心境などについても語っていただきました。以前に駐在されていた中東・ドバイや札幌支店時代の北海道礼文島でのエピソードについても、ユーモアを交えてお話いただき、会場から大きな拍手が送られました。ちなみに、佐野先生が2009年に出版された「ドバイのまちづくり」は、籠谷さんをドバイに訪ねて取材をされた成果と伺っています。
原子力発電所の事故については、誰もが記憶していると思いますが、国民の一人として知っておかなくてはならない事実に触れることができ、大変、貴重な機会となりました。



そして第三部、懇親会へと移り、まずは佐野先生からご挨拶をいただきました。昨年の闘病からすっかりお元気になられ、その軽妙なお話ぶりは相変わらずでした。続いて江原さん(1期)の乾杯のご発声で宴がスタート。歓談の間、これまでの同窓会総会・懇親会の写真をスクリーンに写し続けていましたが、あまり見ている方がいなかったのは、それぞれに盛り上がっていたからだろうと思います。

今年の一押しの余興はビンゴゲームでした。司会進行は釜口さんと鈴木さん(25期)。ゲーム開始後、暫くは静寂のときが続いたものの、パラパラとリーチの声が続き、前列に10人ほどが集まった頃、「ビンゴ!」の声。ビンゴ同時成立の際は「無礼講ジャンケン」なる非情なルールにより、先輩後輩関係ナシの熱いバトルが展開され、負けず嫌いの先輩方の興奮がヒシヒシと伝わってまいりました。
当初は賞品を購入し、10位程度まで用意してすませる予定でしたが、多数・多方面のOB・OGの皆様にお心遣いをいただき、豪華な賞品をご提供いただきましたおかげで、最終的には29位まで用意することができました。また、会社関係を中心にご協賛をいただきました関係で、参加賞も十分用意でき、68名の参加者全員にはずれなく賞品を 持ち帰っていただくことができました。おかげ様でビンゴゲームは大盛況のもと終了することができました。

宴も終盤に入り、期ごとに佐野先生を囲んで記念撮影を行いました。毎年、懇親会の様子を撮影いただき、HPにアップしていただいている砂川さん(2期)にここでもご活躍いただきました。またまた、この場を借りて感謝申し上げます。

最後に、恒例の慶應義塾第一応援歌「若き血」を応援指導部出身の野口さん(10期)の指揮の下、肩を組んで合唱。しかも2回。

佐野先生、種々ご指導・ご協力いただいた皆様、当日参加いただいたOB・OGの皆様、そして運営委員のみなさん、本当にありがとうございました。 また、皆様と笑顔でお会いできることを祈念して、報告を終わります。



(第10回同窓会総会運営委員 一同)


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