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佐野陽子ゼミナール同窓会は、慶応義塾大学商学部「佐野陽子研究会」所属の卒業生の交流の場として発足しました。

活動報告

2014年11月8日~10日 佐野ゼミ山形旅行が行われました。



 今回の旅行は、前年の総会後、2次会の蕎麦屋で偶然にも臨席された慶應義塾大学先端生命科学研究所の冨田教授(所長)のご助力により実現した見学会でした。
先ずは城址の中の先端生命科学研究所前にあるレストラン「百けん濠」で腹ごしらえ、現役の増田君の案内でキャンパス内を見学しましたが、素晴らしい教育環境に一同羨ましさと驚きを隠せませんでした。

 その日は致道館、藤澤周平記念館を見学後、夕方からは郊外にある慶應義塾「先端生命科学研究所バイオラボ棟」と「鶴岡メタボロームキャンパス」を訪問、冨田教授直々のオリエンテーションを受け、「クモの糸工場」の見学までさせて頂きましたが、世界最先端の技術開発に掛ける先生の熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。
2日目の最上川舟下りでの船頭さんの楽しいお話、苦労してたどり着いた村はずれの蕎麦屋「なかむら」、その後立ち寄った本間家、それぞれ庄内の歴史を感じさせる風情があり印象深いものとなりました。
そして最終日の賀茂水族館、素晴らしい展示でクラゲ達が生き生きと泳いでいる様は、さすがギネス認定されているだけに見応えがありました。
慌ただしい3日間でしたが、「教学」を掲げる鶴岡の歴史を体感し、まさに一生勉強をモットーとする慶應義塾、佐野ゼミにふさわしい旅となりました。
【2期 砂川】
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佐野陽子ゼミナール同窓会