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佐野陽子ゼミナール同窓会は、慶応義塾大学商学部「佐野陽子研究会」所属の卒業生の交流の場として発足しました。

活動報告

2026年4月15日~16日 秩父紀行が開催されました。

フォトアルバム

 4月15日の暖かい昼下がり、佐野先生を含め12名が車3台に分乗して浅草を出発、これといった渋滞も無く順調に旅館(秩父鉄道 長瀞駅直ぐの長生館)に到着しました。
秩父の桜を楽しみにしていたが今年は開花が早くほとんどが葉桜といった状態でした。ただ、高速を降りてから旅館に向かう道すがら、新緑の濃淡が映える山々の風景が何とも美しく、まるで車窓越しに東山魁夷の絵を見ているような感覚を覚えました。
 宿泊した「長生館」は上皇様も泊まられたことがある由緒ある旅館で、目の前が長瀞ライン下りの船着き場となっており、窓から素晴らしい景観を望むことが出来ました。
その夜はイワナの塩焼きやボタン鍋の懐石に舌鼓を打ち、その後恒例の部屋呑み。先生を囲み政治、経済から過去の旅行の思い出話まで花が咲き楽しい時間を過ごすことが出来ました。
翌日は朝から快晴となり欲張りドライブが始まりました。
先ずは長瀞駅前から続く参道を通り「宝登山神社」へ。 石段を登った先の本殿は朝の新鮮な空気にも包まれヒンヤリ、良い目覚めとなりました。
続いて秩父祭りの屋台や神楽(ユネスコ無形文化遺産)で有名な秩父神社へ。家康が寄進したとされる社殿は日光東照宮でもおなじみの極彩色の彫刻が施され、ここでも左甚五郎の作品を発見。神社参拝のあとすぐ裏手にある「秩父まつり会館」を訪問し、秩父夜祭の笠鉾・屋台の実物展示とビデオ映像を観覧した。
 最後の観光場所は「龍勢会館」。到着まで何の展示があるのか無意識のまま行ったがビデオ映像を見た瞬間、テレビのニュースで何度か見た火薬を使ったロケットであることが分かった。祭礼の儀式として狼煙から始まり慶應3年に初めて龍勢(ロケット?)として打ち上げられたとのこと。現在は重要無形民俗文化財で毎年10月第2日曜日に迫力ある打ち上げが朝から晩まで続くそうで一度見てみたいものである。
 旅の最後の仕上げは更に奥地にあるそば屋「和味(なごみ)」にて昼食。
こだわりの自家製粉のそば屋で、毎日限定49食。その理由を聞くと自家栽培・製粉なので量的に毎日50食が限界で、毎日1食を試食し出来栄えを採点するため49食になるとの事。当日の採点は80点でした。食べるのに夢中になり「和味セット」の写真を撮り忘れた為、参考までにWEBの写真を1枚転載しました。
食後、駐車場前に有る本日初めて見る満開の桜を鑑賞し満腹! 東京に向け出発しました。
大自然に囲まれた秩父ですが京都にも引けを取らない祭り文化が定着した地域であることを体感出来た2日間でした。
総走行距離350キロに渡る長距離ドライブ、皆様大変お疲れ様でした。

                        (記:2期 砂川)
 

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佐野陽子ゼミナール同窓会